Q. 入職を決めた理由、担当業務等を教えてください。

• 福祉の専門学校に通っていて、卒業したら地元に帰ろうと思っていたので、地元に近いところでユニット型施設を探していました。当時、比較的新しいユニット型施設であったことや、見学の際に職員の方や施設の雰囲気がよくて「ここだ‼」と思い決めました。
• 現在は、ショートステイご利用者の利用日程調整や、新規ご利用者の面談や契約を行っています。介護現場のスタッフに情報共有を行うために、面談内容を基にフェースシートを作成し、新規の方が初めて利用しても安全に過ごしていただく事を一番に考え、他事業所のケアマネ―ジャーと連携しながら取り組んでいます。

Q. 仕事のやりがいや面白み、大変さを感じる時は？

• ご家族とのやり取りをしている中で、感謝の気持ちを頂いた時にやりがいを感じています。この仕事は良くも悪くもご家族の「生」の声を直接聞けます。この「生」の声を介護現場にどのように活かすかを考える所に、面白みを感じています。また、各居宅支援事業所のケアマネ―ジャーとの連携を踏まえた利用日程調整などにも、面白みを感じます。
• 重度の認知症のご利用者の対応をユニット介護職員と一緒に考えて対応した事もありました。昨日はこのような対応で良くても、今日は同じことしてもダメだった時に「じゃあ次はこうしてみよう」と前向きな気持ちで、皆と一緒に試行錯誤ながら日々挑戦しています。

Q. 仕事をする上で、大切にしていることを教えてください。

• ご家族とご利用者との信頼関係が一番大切だと考えています。普段から心がけている事は、笑顔と丁寧な言葉遣い。粗雑な立ち振る舞いからご家族とご利用者に不信感を与えないように、何でも気軽に話していただけるような雰囲気作りを意識しています。
• 今後のキャリアアップとして、介護支援専門員の資格取得を一番の目標としています。ショートステイ相談員として居宅支援事業所のケアマネ―ジャーと更に連携を取り、当施設のショートステイを利用したいと思っていただく、またご利用者の方からも「相談できるのは貴方が一番」と言っていただけるよう、相談員として成長していきたいです。