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ご挨拶

昭和36年、渋沢敬三氏を世話人総代として、
当時の経済団体連合会会長や日本銀行総裁、各国駐日大使らが世話人となり、
この地域でセツルメント活動をおこなっていたイエズス会の方々によって、
虚弱児施設クリスマス・ヴィレッジが設立されました。

子どもたちの生活の場をつくるために、イエズス会の方々が寄付を募ってまわる中で、
毎日がクリスマスのような楽しい日々が送れるような子どもの村を作ってほしいという話があり、
名前が名付けられました。

以降、平成を経て、この令和の時代に至るまでの間に、法人格が社会福祉法人となり、
高齢者福祉事業を開始し、拠点も東京から、福井県、沖縄県へと広がってきました。

地域の皆様やボランティアの方々に支えられながら歩んできたこれまでの道のりをしっかりと踏襲し、
地域の福祉サービスの中核を担うべく、今後も邁進してまいります。

法人理念