5月のはじめ、子どもたちが楽しみにしていたゴールデンウィークがやってきました。

 

今年も天候に恵まれ、ホームのみんなで外出したり、お友達と遊びに行ったり、

地域のお祭りに参加したりと、それぞれの連休を思い思いに楽しんでいました。

中には、家族のもとへ外泊に出かけた子もいて、充実した時間を過ごせたようです。

 

4月29日には、南千住野球場で開催された「川の手荒川まつり」に職員と一緒に遊びに行きました。

クイズに挑戦して景品をもらったり、かき氷を食べたり、各地の名産品を見てまわったりと、

子どもたちはのびのびと過ごしていました。

 

ステージイベントやさまざまな体験コーナーもあり、「楽しい！」と、笑顔があふれていました。

また、今年は日本こいのぼり協会様より、立派なこいのぼりをご寄付いただきました。

 

さっそく飾らせていただくと、子どもたちは「大きい！」「すごい！」と、

その迫力に目を輝かせていました。

地域の方も空を見上げては「きれいね」と写真に撮ってくれるなど、

嬉しい反応がたくさんありました。

 

こいのぼりが地域の風景の一部となり、子どもたちの暮らしがそっと誰かの心にも届いているのを感じ、

私たちも心がほっこりしました。

 

こどもたちも毎日こいのぼりを見上げながら、

「今日は風があるからよく泳いでる！」

などと、季節の風を感じています。

 

伝統あるこいのぼりを通して、日本の文化に触れる良い機会にもなりました。