こどもの生活Children’s life
本園の生活グループと設備
子どもたちが生活する建物は5階建です。2階は幼児8名、3階4階5階は小学生~高校生6~8名の男女別の異年齢集団で生活グループが構成されています。各フロアーには、居室、ダイニングキッチン、談話室、風呂、トイレなどの生活設備があります。食事は調理室で作ったものを、フロアーに運び楽しく団らんの食事が営まれます。
地域小規模児童養護施設(グループホーム)
地域の住宅で生活することを通じて、子どもの成長と社会的自立の促進に寄与することを目的としています。名の児童と4名の職員が、一緒に食事を作ったり、買い物に行ったりと、普通の生活を自然な形で体験できるようにしています。みんなで話し合って、子どもが主体的に生活をつくって行けるようにしています。
行事
グループ活動や社会体験のひとつの機会として、年間計画のなかに、七五三、節分、ひな祭り、餅つき等の季節行事、キャンプ、ハイキングの野外活動、卒園生のお別れ会など多彩な催しが組み込まれています。こうした行事は子どもたちの生活のリズムに変化を与えます。子どもたちは年間の行事や地域との交流を通し、情操や社会性を育てます。